2008/12/24 水曜日
クリスマス
クリスマスですね~。
家にクリスマス関連の絵本が五冊ありましたので、
今回は絵本の紹介をします。
☆ちいさな ろば ルース・エインワース 作
石井 桃子 訳 酒井 信義 画
ひとりぼっちのロバの所に、サンタクロースがやってきました。
怪我をしたトナカイのかわりにそりひきの手伝いをして、
そのお礼にサンタクロースから、友達をプレゼントされ、
楽しくクリスマスを迎えたという話。
今年の4月に101歳でなくなった、石井桃子さんの訳。
言葉が綺麗です。
☆ちいさな もみのき マーガレット・ワイズ・ブラウン 作
バーバラ・クーニー 絵 かみじょう ゆみこ 訳
ちいさなもみの木と男の子の成長・それぞれの気持ちが
おだやかにかかれています。
絵もほのぼのとしています。
☆やかまし村のクリスマス アストリッド・リンドグレーン 作
イロン・ヴィークランド 絵 おざき よし 訳
やかまし村の7人の子供たちが、大好きなクリスマスを
楽しみにしている様子やどんなに楽しいクリスマスだったかが、
あざやかな色づかいの絵と文章でかかれています。
☆くろうま ブランキー 伊東 三郎 再話
堀内 誠一 画
フランダースの犬の、馬バージョンの話。
ちょっと悲しいです…。
☆クリスマスのものがたり フェリクス・ホフマン 作
しょうの こうきち 訳
クリスマスって何?かが、きちんとかいてあります。
絵も文章も、子供に媚びてなく、大人も楽しめる本です。
どの本に興味を持たれましたか?
たまには、大人も絵本をひらいてみませんか?
広島店 坂戸