2013/4/19 金曜日
日本語への感謝とともに
先日、友人の結婚式参列のためバリに行ってきました。
初めてのバリで、まず最初に驚いたのは
日本人が多く訪れる国ということもあり、
日本語をしゃべれる現地の方がとても多いことでした。
少し高級なホテルに宿泊すれば、
日本語スタッフがいないという事の方が稀なため、
英語ができなくてもまず困らないでしょう。
そんな環境の中で、
日本人は改めて恵まれていると気付かされた一言が
離島へ連れていってくれたガイドさんの一言でした。
「日本人がうらやましい。
ほとんどの国で日本語で話しかけてくれる人たちがいる。
僕が日本に行った時、インドネシア語で話しかけてくれる人は
一人もいなかった。」
この一言が胸に刺さりました。。
本当にそのとおりです。
訪れる国にもよるかと思いますが、
多少の英語ができれば、日本語を話せるスタッフや人が必ずいるため、
海外旅行程度であれば言語で困ることはほとんどないと思います。
(日本語メニューが置いてあるお店も多いですし)
日本が豊かであるが故の環境に感謝するとともに
この現実に甘んじることなく、
他国の言語を学びたいと改めて感じた瞬間でした。
もし、今回お世話になったガイドの方が日本にきた際には
第一声はインドネシア語でお迎えしたいと思っています。
ネットオフィス 山中