2016/5/6 金曜日
「国芳イズム-歌川国芳とその系脈」展
「国芳イズム-歌川国芳とその系脈」展を
練馬美術館へ鑑賞にし行ってきました。
ご存知の方も多いと思いますが、
葛飾北斎、歌川広重と並ぶ
江戸時代の代表的な浮世絵師 歌川国芳。
現代でも古さを感じさせない斬新なデザインと、
迫力のある作風にいつまでも見入ってしまいました。
また、無類の猫好きでといわれており、
今にも動き出しそうなくらい、猫の仕草がリアルに描かれていて、
愛らしい作品も多く見受けられました。
チケットのデザインになっている
『六様性国芳自慢 先負』 文覚上人(僧)の作品では、
滝の撥ねる勢いに気迫を感じつつも
思わず「痛そう!」と言ってしまいそうになりました。
機会がありましたら是非、ご覧になってみてください。
オンラインショップ 八田